古武術研究家 甲野さんの術を研究しています。稽古会も開催中。
2017年06月22日 (木) | 編集 |

どうしようもなく些細な事にとらわれる。

例えば、昨日の出来事。天気予報、大雨だ大雨だと予報する割に降らない。通勤バス、急いでいる時に限って交差点の先頭で停まる。自転車、細い道をスピードを出してすれ違う。などなど。

本当に些細な、考えてもしょうがない出来事ばかり。こだわっていても意味が無いのだが、なぜか頭によぎる。

たいていは、怒りに繋がることが多いのかもしれない。考えまいとしても考えてしまう。困った頭である。

こんな頭の血流を抑えて沈静化させる手法はいくつかあるが、ここでは、頭の替わりに、第2の脳と言われる腸の働きを活性化させる。

これは、迷走神経に働きかけて、ゾーンへの入り口に導く手法を取り入れたもの。ゾーンとは火事場の馬鹿力のことで、思考しなくてもオールライトとなる空間。

背を伸ばし、腸の温かさを感じることで、頭から腸に血液を溜める。感覚的には、急に起立してフワッとなる感じや、腰に痛そうな注射をされる感じに近い。

難しそうだが、やってみると落ち着き感が湧き上がって来るでしょう。

2017年06月21日 (水) | 編集 |

裏山の風景が少し変わった。木々を伐採して家が建った。10軒ほどの一戸建て分譲住宅で、ほぼ完売状態。

数ヶ月前までは、人が寄り付かないうっそうとした林で、木々、虫、ケモノの居場所であった。

ちょうど、土地を造成した時に、見知らぬ猫や狸に道端で遭遇した。容赦無く狩り出されたと言う顔で小走りに消えていった

やや、自然への感情移入が強いので、気分が落ちる。

こんなときは、大島流呪文を唱えるか。あるいは、武術的に、股関節をやや広げその場で足踏みする。ちょっと外股気味で格好悪いが、何も考えない朗らかな気分が、ほぼ強制的に湧き上がってくる。


2017年06月20日 (火) | 編集 |

朝ドラが面白い。見ていて心地良い。とりわけ、新人さんの演技が自然で抜群だ。ビデオでリピートしているが、身体全体で演じきっている。

役を自然に演じるとは、身体の自然な動きを引き出すことで、甲野さんが目指す自然な動きと共通点が多い。実際に、俳優を対象とした古武術講習会が開催されるほど。

で、身体を置き去りにして、心の問題は解決出来ないと言われるが、それならば、身体の動きから心にアプローチ出来るはず。

ストレスで一杯、身動きが取れないと感じる時は、首を後ろに傾け気味に、背中は壁に持たれる感じにする。胸が張って、自信が出るポーズとなる。

さらに、巻き舌にすると、心穏やかになる。舌を下方向に力を向けて、胴体部分を圧縮するような感じにすると、瞑想のように気分は静まって行く。




2017年06月19日 (月) | 編集 |

白いぶちの猫が、裏の畑を眺めている。その先に目をやると、一本のビワの木。2階の屋根など優に越す大木で、毎年、たくさんの実がなる。

実を物色している鳥に興味があるのか、それともビワの実なのか、よくは分からない。ここ十日間程、鳥が未だか未だかと様子を見にきていたが、今日は少し多い。フェイント気味だが…。

人が取れる程度の高さまで緩く網が張ってある。後は自由に取っても良いらしい。自然の恵みを、少しだけ人は受け、ほとんどは自然に還元する心意気に和む。

で、枝に成ったビワの実を、手指で真似る。丸く熟した実を指の先に見立てると…。

手の平のツボ労宮も強調されて、腕の力配分が均一になり、独特の力感が備わるでしょう。




2017年06月18日 (日) | 編集 |

先日、突然荷物が届いた。両手で抱える程の大きさで、きっとふるさと納税の返礼品かと思いきや、届け人がパンメーカー。珍しく、懸賞で何か当たったらしい。

パンを焼くトースターが出てきた。角の取れた丸いデザイン、ダイヤルも2つシンメトリーで丸い、何とも懐かしいレトロなデザイン。

現役のトースターがあるものの、届いたトースターのデザインがあまり可愛いので、併用することにした。

無駄に2つ並んだトースター。初めから馴染んだような感覚を与えるデザインは、機能だけでなく、ココロも癒してくれる。

で、レトロと言えば武道。武道は、日本の文化を知る上で必修科目になっているとか。

しかし、もっともっと古い日本の文化を感じるのは、薙刀術と思う。日本の文化が生み出した古武術の武器技で、脚色もあろうが、義経の時代に遡る古い古い弁慶が有名。

人気漫画「あさひなぐ」では、運動不得意の主人公が、日々の練習で薙刀が強くなっていくストーリーは、まるで、甲野さんの古武術のよう。