古武術研究家 甲野さんの術を研究しています。稽古会開催中。
2018年07月18日 (水) | 編集 |

通勤で利用する駅の改札口。複数並ぶ改札機のどこを通るか、いつも決めている。

それは、階段に一番近いからで、ほとんど外す事がない。別にどこを通っても大差なく、どうでも良いことだが、人は余程の理由がないと進路を変えないので、リスクを伴う。

時に、混雑した中、通行人と肩でぶつかる場合があるが、きっとこんな心理なのか。

で、古の武術の最新術理「影観法・微」は、これを利用していると考えている。

突きなどで、打つ場合、腕のコースは変えているようでも、相手は予測して身構えてくる。

そのリスクを回避するように、内観で微妙にズラすのだが、この感覚は、世人では計り知れないゾーンの領域に浸る。




2018年07月17日 (火) | 編集 |

相手に確認したつもりでも、正確に伝わっていないことが多い。実によく誤解される。

先日、練習会場の予約を取り消そうと電話したところ、実際には誤った日が取り消されてしまった。

通常、良い方に誤解される事はなく、悪い方に誤解される方が多い。自らの人生は多くの誤解で成り立っていそうだ。

で、古の武術も、誤解が多く伝わっていると疑った方が良い。

いろいろ調べて行くと、合気の解釈も多様化されているらしい。人によって捉え方が違うのは、悪い事ではないと思う。

あまり真剣に考えず、誤解多き人生と思えば、笑みも浮かんでくる。過去を振り返れば、不自然と思えた場面も合点が行く。





2018年07月16日 (月) | 編集 |

やる事なす事、上手くいかない日がある。こんな時は、黙ってその日が早く終わる事を願うだけ。

3回嫌なことが続けば、まあ4回目は無いだろうと思う。

「3」には、物事が収束するであろうマジックが潜む。どこの国の言葉でも、4という数字は、123とは全く違う形式で書かれている事からも伺える。

ツキに恵まれない日は、腰が引けている。弱腰とかおよび腰と言われるもの。

でも、古の武術では、その辺りの動きがちょうど良い感じを生む。

スポーツのように競うものでは、気迫を持ってドンドン前に出て行くのが良しとされるが、武術では、相手に身体ごとぶつからないようにする。

腰がちょうど良い具合で引いた感じにすると、体幹の力が加勢するため、腕から大きな力が出る。


2018年07月15日 (日) | 編集 |

セミの声がようやく響き出した。昨年よりも遅い感じがするが、雨がひどかったからかもしれない。

セミは成虫になるまでに、カラダを変貌させて行く。それは、新しく運命を切り開くようで、その強い生命力に圧倒される。

人はカラダは変わらないが、生命力溢れる生き方とは、新しく生まれ変わるほど、運命を切り開いて行くことかも。

で、古の武術を深めていくと、弱気な意識がカラダの質的な変化を阻害し、カラダを萎えさせるのではないかと気が付く。

無駄な意識をどんどん捨てて行くと、無意識が膨らみ、新しい動きが出てくる。



2018年07月14日 (土) | 編集 |

ここ名古屋は暑い。毎年当たり前のように暑いからあえて「暑い、暑い」と暑い顔をしながら、言わないようにしている。

扇子やうちわで扇ぐことも普段はしない。周りを余計に熱くするような気がするから。

打水が良いのだが、外はどこの家もエアコン外ユニットから熱量が放出されているため、以前ほどの効果はないように思う。

で、古の術を使って避暑をする。それは、皮膚感覚を高める術。

外界に接する皮膚感覚を敏感にすると、風の動きを察知したり、瀬戸物などの冷んやりした置物の感触が伝わってくる。

でも、ちょっと違和感があって、長く続けると、気持ちが左右されやすいので、少しの間だけで効果は出るでしょう。