古武術研究家 甲野さんの術をお手本に武術の動きを研究しています。稽古会開催中。
2019年03月19日 (火) | 編集 |

地元名古屋は、道路幅が異常に広いところもあって、自動車の運行には便利。その分、ちょっとした買い物も車を使うなど、利用頻度が高いが、事故の発生も多いと思う。

教習所で教わる事の一つに、夕方の事故が多いから注意すべきと。多分、暗くなる寸前は、目視が不十分になるから。

で、古の武術も、この夕方辺りを狙う。時間帯の事ではなく、曇ったようなどんよりした空間、動と静の僅かな狭間で勝敗を競う。

具体的には。気配を消す、全方向へ動きを散らすなど。例えば、剣術では、カラダが動いてから太刀が振り下ろされていては遅すぎで、身体が動いた途端に太刀は既に振り下ろされていなければならない。

下の動画は、気のような内部エネルギーを使った払えない手。相手の袖を掴もうとした時、相手は遮ろうとするが、それを無視するかのように腕を伸ばす。その反動で相手は弾かれる。この場合、内部エネルギーを作る過程が、有と無の狭間にあたる。なお、内部エネルギーの根源は、「響き」ではなく、その前の「一つ也」を真似た中丹田を広げて作っている。