古武術研究家 甲野さんの術をお手本に武術の動きを研究しています。稽古会開催中。
2019年02月13日 (水) | 編集 |

仕事の始業時に必ずあるのが朝礼。申し送りや今日の予定など、打ち合わせ的なものになっているが、全員に正確に伝わっているのかいささか疑問。

他ごとを考えたり忘れたりするのは別として、正確に聞いても理解の差が出るのが不思議。きっと、各自の年齢や経験値が異なるからでしょう。

端的に言えば、見たり聞いたりする世界が、みんな微妙にズレている。これは、武術でも同じ事が言える。

例えば、甲野さんの講座に参加された方の印象の多くは、甲野さんの説明が下手とか不満の声。でも、レベルの差が違い過ぎるから当たり前だと思う。

それよりも、同じ場にいながらも、見ている風景がかなり違う事を認識して、甲野ワールドを想像すると楽しい。受け付けなかった説明も、スーッとカラダに染み渡っていくから、不思議。

下の動画は、体幹を消して、抑えられた杖を動かす。自らの体幹が消えた世界を見つめることで可能となる術。親指と小指のつながりを意識しながら動く事で、その感覚をつかむ。