古武術研究家 甲野さんの術をお手本に武術の動きを研究しています。稽古会開催中。
2019年01月15日 (火) | 編集 |

久しぶりに朝から日が照る日曜の朝、冬の小寒さは残るものの、小鳥の声も微笑んでいるかのように聴こえる。

こんな時は、猫のように日向ぼっこが一番。姿は見えないものの、それぞれの動物がお気に入りの場所でうたた寝していそう。

で、古の武術では、このまどろみのような「うたた寝感覚」が効く。意識と無意識の狭間のようなもので、そこから自我を消せば、自然の情景に同化したような浮遊感が得られる。これが脱力と大きな力を併存させる。

最近は、こんな感じの術理で全て塗り変わってしまった。久しぶりに動きの動画を撮ったが、やはり、ぎこちなさが消えて、フンワリとしたカラダの動きになっている。6年前の内観を確信して以来の大改革でしょう。

例えば、下の動画は、相手が両手で全体重を掛けて制した場合、片手だけで上げる甲野武術の技「辰巳返し」では、従前は背中に載せるようにやっていたが、より脱力が増してフンワリとした動きに変わった。

フンワリとした辰巳返し