古武術研究家 甲野さんの術をお手本に武術の動きを研究しています。稽古会開催中。
2019年01月08日 (火) | 編集 |

新年の特集番組「サピエンス全史」を見た。既に世界的なベストセラーとなった同名本で、作者のインタビューが聴けて面白い。

文化や文明が幸せをもたらしたのかと問う内容。どうも不幸は、農業を手掛ける頃から始まった様子。最近のAIにより、人の好みや性格などもデータ化して、先を見通す時代はそこまで来ている。

高潔、公正で品格などと言う言葉は、カビ臭くて死語になったよう。

で、古の武術では、人が高潔であったり、卑怯であったりと使い分ける。

例えば、自我の無い己が技を掛けるのか、自我そのものがカラダを置き去りにして逃げ出すのか、そんな内観を使い分けている。

悲しいが、後者のように自我が大きい方が術の効きがシャープで力強くなるのは、現代人だからでしょう。