古武術研究家 甲野さんの術をお手本に武術の動きを研究しています。稽古会開催中。
2018年12月11日 (火) | 編集 |

例年の冬らしい気温になってきたためか、身体を丸めて歩く人の多さに気付く。一方で、負けるものかと背筋を伸ばして歩く人もいる。

いずれにしても、自分の身を守るような、寒さを回避する行動。

季節は巡るもので、寒さも自然に受け容れる余裕があればと思えば、カラダは凍ることなく当初から柔らかい。

自我が強いと、いつまでたっても凍ったカラダは解けない。自我の弱さは、自然への敬愛にも通じると考えている、

で、古の武術では自我を抑えることで、伸び伸びとした滞りのない動きを作る。

ただ、自我が弱いので、呼吸とか動体視力とか、そんな生きているエネルギーは一切使わない。いわゆる、負のエネルギーを使うから、力の質が随分と違う異様な感覚。