古武術研究家 甲野さんの術をお手本に武術の動きを研究しています。稽古会開催中。
2019年07月15日 (月) | 編集 |

何となくボーッとしている、眠気が取れないなど、その時々で、心が休んでいるように思う。

人の1日は、意識レベルに波がある。換言すれば、覚醒の度合いが異なる。

だから、車を運転する時には、覚醒レベルをマックスまで上げて最大限の注意を払ったり、逆に就寝前には、覚醒レベルを下げて眠気を誘う。

で、スポーツや武道では、相手と対した時、最大限の注意を払うために、気合をいれて緊張するのが一般的。

が、古の武術については少し事情が違う。

つまり、覚醒レベルを下げることで、無意識の動きを引き出す。その一方で、相手の攻撃をキチンとかわすためにレベルを上げる。この両者の矛盾をいかに調和させるかが、術の難しいところ。

今のところ、無意識はリスク回避によって誘導し、防御は「飇拳」を使う。そして、気配を消すために、自我を閉じ込め意識の覚醒レベルを下げる。

動画は、いわゆる気のようなエネルギーだけで崩していて、覚醒レベルは低い。