古武術研究家 甲野さんの術をお手本に武術の動きを研究しています。稽古会開催中。
2019年07月09日 (火) | 編集 |

物事を決めるのにあれこれ迷うことが多い。食事ののメニューに始まり、聴きたい曲、読みたい本など、些細なことで気の迷いが始まる。

迷った末に、いつものパターンになる事も経験上分かっている。多分、気持ちが行動に迷いを生じさせているだけ。この動きに影響を与える気とは、気持ちの「気」と現代では解釈する。

で、古の武術も、「気」を気持ちと考えて、いろいろな感情のもとで動きの変化に気付き、これを術としていた。が、最近では感情を深く掘り下げて、一種の感覚として「感情」からいわゆる「気」を独立させて、術として使う。

感情的には微笑みに近い身体の感覚だが、これでは力が弱いので、もっと原始的な力にアクセス出来るように、ハングリーな感覚を強く持つ。

そして、全身に巡る感覚を身体内で張り巡らせて、関節などからアウトプットするのだが、その際どうしても筋肉的な動きが邪魔をするので、最初から身体の周り1センチ以内に置く。

動画は気の練習法。身体周りに巡らせたエネルギーの感覚だけで、相手が押し込もうとする力に耐える。これで、力の質をガラリと変える。