古武術研究家 甲野さんの術をお手本に武術の動きを研究しています。稽古会開催中。
2019年07月20日 (土) | 編集 |

相手への認識は、心とか感覚だけではなく、身体を通して認識するもの、と言うのが、自分なりのポンティの身体図式や間身体性の解釈。

それは自然と人との繋がりのように、他人とのつながりも、自然に感じるものという、いたって東洋的な発想。

で、古の武術では、この身体を通した関係性を利用して、相手との間の雰囲気を重視、それを術として組み上げる。

最近のネット情報が氾濫する中、武術や武道も似たような極意を各自がアレンジして発信していることも多いが、自分の優位性を説いても意味が無いと思う。

各自に身体的な個性があるように、いろいろと術があってこそ、自然に近いと言える。妙に統一したり、師範のとおりに解釈するのは、いたって人工的、経済的なものが見え隠れする場合も。

動画は、遠心力で崩す。
よく遠心力を使って崩せといわれるが、そう簡単に相手はついて来てくれない。相手との間の関係性が重要。間とは距離間のことではない。