古武術研究家 甲野さんの術をお手本に武術の動きを研究しています。稽古会開催中。
2019年06月30日 (日) | 編集 |
いつまで経っても出来ない、無理である。そんな経験は幾つもある。結局、どうしようもなくて諦めるのだが、こと身体に関しては、まだまだ神秘的で奥が深く、諦めるには至っていない。

例えば、脱力。筋肉の力を極力抑える、骨を繋いで動く、動きとは正反対の方向に動くなど、それなりの工夫もしてきたが、ここに至って全く違うレベルの脱力が見えてきた。

それは、気のようなエネルギーを相手に伝えるには、今まで以上に力を入れない工夫が必要と言うこと。脱力と言いながら、必要最小限の力と思って使っていたのは、非常に残念な動きであったと痛感する。

それに伴って、気のようなエネルギーも、いろいろな手法で作り出すこともわかってきた。ヒントは動物の動きそのもの。

力の入らない不思議なパワーの世界、その扉の前にようやく立つ事が出来た。

動画は、楽遊による払えない手 。力を入れないから、相手に払われない。力を入れると、難なく崩される不思議な甲野さんの術。