古武術研究家 甲野さんの術をお手本に武術の動きを研究しています。稽古会開催中。
2019年06月20日 (木) | 編集 |


職場のコミュニケーションが大事というので、話はするものの、人の話を聞いているようで誰も聞いていない。


社会では、僅かな会話で、上下関係を察知して、自分に優位かどうか、うなずくべきかどうかの判断をする。一旦、下と判断されれば、それ以降の会話はない。


だから、自分は、感覚的に捉えて話すことが多い。これは、右脳に働き掛けるから、少ないが響き易い人を探すことが出来る。


テレビの報道番組でも、出演者は人の話を聞いているようで全く聞いていない。ただ、自らの意見に固執しているだけ。同じテレビでも、ドラマの脚本はよく出来ていて、互いの言葉が掛け合うように仕上がっている。


で、古の武術も、いつしか言葉で説明することをあきらめた。術に触れてみて感じてもらうだけ。


だから、練習会の後で「すごい」「楽しかった」と言葉で表現される人には、多分響いていないと思う。


言葉は全くあてにならないから、不思議そうな表情や好奇心にどよめく眼差しだけで、十分でしょう。


下の動画は、気と甲野さんの術理「一つ成り」を併用しているが、かなり良く効く。