古武術研究家 甲野さんの術をお手本に武術の動きを研究しています。稽古会開催中。
2019年06月06日 (木) | 編集 |


同情出来るのは優しい心の持ち主、同情は動物と違った人だけの特性とか。昔は、そんな他人への思いやりが重要と教育を受けた。


いつしか、同情は哀れみに近い言葉として捉えられ、今は共感こそが重要と解く。


でも、共感という理論的に生まれたような言葉を、文字通り人が心で意識するのは、無理があると思う。


人の心は正確に推し量る事は出来ない。それが出来ると考えるのは、意識のおごり。人の気持ちや心が何となく通じているという感覚こそが、無意識レベルで心が交換されているように思う。


この状況に至るには、かなりの心の経験値が必要でしょう。


で、古の武術も、いろいろな経験値を積んで、無意識の動きが出てくると、不思議な世界の入り口に初めて立つ事が出来る。それは、従来の常識的な動きを、ほぼ否定し、根本からの見直しを迫る。


下の動画は、セピア色に染めて大きな力を引き出す動き。色を変えて感じると、動きが無意識レベルで影響を受けて、崩し易くなる。

ただ、無意識を高めすぎると、普通の生活が送り辛くなるので、注意が必要。