古武術研究家 甲野さんの術をお手本に武術の動きを研究しています。稽古会開催中。
2019年06月03日 (月) | 編集 |

「微笑仏」と呼ばれる独特の笑みをたたえた木喰仏。江戸後期に全国各地を遊行し1千体以上の仏像を彫った。人々の笑い悲しみの分かる仏様として、当時の民衆を勇気付けたと言われる。

こんな日本の素晴らしい文化を、現代人は当然のように展覧会などで見ているが、明治維新の「廃仏毀釈」を乗り越えて現存するのは誠にありがたい事と感謝すべきでしょう。

類稀な仏教排斥運動は、明治維新の流れで勃発し、お寺、仏像、経典などが相当数焼かれた。このような愚行が全国に広まったという事に、人はその扇動の恐ろしさを認識すべきでしょう。

と、周りを見て不安になるのは、SNS。とりわけ、人気のインスタは、一部のインフルエンサーでかなり虚飾に満ちているという。で、何を信じて良いかわからない時代に、数字さえも全く信用できない事に一体いつ気づくのか。もっと、人の感性や身体性を重視すべきでしょう。

で、古の武術では、少しづつではあるが、古のパワーが蘇る。気、呼吸、丹田、無意識などは数字では測れないので、現代人はアレルギーを起こす。だから、広まらないが、これがかえって幸いしているかも。

下の動画は、もう一つの視覚を使った太刀獲り 。分かりにくい表現だが、視覚には2極性がある事は科学から解明されている。