古武術研究家 甲野さんの術をお手本に武術の動きを研究しています。稽古会開催中。
2019年05月18日 (土) | 編集 |

「人間が本当に持っているものは、頭と心の中にある。他は奪われても残るのは、自分が覚えた知識や身につけた技能、…そうしたことを大切に生きなさい」とは、天才数学者ピーターフランクルさんの言葉。
換言すれば、心豊かに生きるには、豊富な知識と身体に技能を身に付けることと言えるでしょう。
ピーターフランクルさんの身体の技能と言えば、大道芸が有名。大道芸でよくあるのが、パントマイム。
例えば、そこに壁があるかのように動いて笑わせる。ちょっとやって見ると分かるが、イメージで壁を想像しても全く上手くいかない。本当に壁があると信じて動かなければ効果が無い。
これは、古の武術の内観に似ている。つまり、イメージは意識しているだけだが、内観は無意識の視覚システムを稼働させるから、動きが自然。
無意識の視覚システムとは、最近の研究成果に基づく、いたって科学的に実証されたもの。古の武術やパントマイムは、それにアクセスする。
下の動画は、蛇の内観を使った浪の上。身体内をくねらせるが、意識でやっては効果がなく、成り切る事が重要。