古武術研究家 甲野さんの術をお手本に武術の動きを研究しています。稽古会開催中。
2019年05月01日 (水) | 編集 |

世は、新しい元号に何を期待しているのかよく分からないが、旧元号が終焉する事だけは間違いない。自らの人生を振り返っても、今まで負けの連続で、勝った事など一度もない。もともと、勝負を掛ける程の度胸もないので、当たり前。

情熱を持てとか、あきらめないとか言われるが、年齢を重ねれば断念する他ない。負けた人生と早く認める事で、過去の自慢話や経験を引きずらず、妙なプライドで周りにも迷惑を掛けない。

一方で、古の武術では、実に多くの術にたどり着いた。気や呼吸、丹田、瞑想、唯識、光明、さらに無意識やゾーン、初期動作など、通常の武道では、こんなに早く入り込めないであろう不思議な世界に、スキップをするかのように踏み込めた。

これも甲野武術のおかげだが、本会のオリジナルな術が世間に広がる機会もないから、自らの人生の中で密かに磨き始める。