古武術研究家 甲野さんの術をお手本に武術の動きを研究しています。稽古会開催中。
2019年03月11日 (月) | 編集 |


褒められたいと思う気持ちで人は成り立っていると思う。これは、何も人だけではなく、動物も同じ。初対面のうちは敬遠する動物もだんだんと慣れて甘えてくるのは、褒められたいという気持ちからかも。


でも、褒めてもらいたいゆえに、安易に迎合する根性が見え隠れすのは、いただけない。


武道でも、甲野さんが指摘した「接待稽古」と呼ばれるものがあって、師範の前では子どものように崩される高段者が、振り返ると目下の者に強く当たる人、実際にいましたね、そんな人。


で、以前通っていた合気道本部道場で、呼吸法の使い手で、触れずに崩す師範がいて、面白いのでよく練習に参加した。


確かに触っていないのに飛んで行くゾ!

当時は、正直なところきな臭く思っていたが、今呼吸力の開発が進む中で、実はやり方がこの師範の行っていた呼吸法とよく似ている。自らの未熟故に、知らないというのは恐ろしい事。この師範は只者ではなかったと、今更ながらお詫び申し上げたい。でも、触らないのは未だ無理。