古武術研究家 甲野さんの術をお手本に武術の動きを研究しています。稽古会開催中。
2019年03月04日 (月) | 編集 |

最近、少し暖かくなってきた。寒いと言っても、冬の芯から冷える冷たさとは随分違う。春の兆しかと思い周りを見ると、目線よりはるか下、芽が吹き出そうとしている。

その芽は、穏やかだが、当に生命力溢れる勢いが感じられる。動物と違い植物は、躍動感が伝わりにくいが、枝や葉っぱが手足となり、自由に空間を行き来しているように映る。

で、古の武術も、過去に植物の動きを使って、身体の割れと筒状になった導管で効果を上げていたが、今回の気付きは、空間に浮かぶ葉っぱの動きを駆使する。

葉っぱが自然にヒラヒラと落ちる様子、春風で舞い上がる様子、枝にくっ付いているのか離れたがっているのか微妙な関係など、そのまま術として使えるでしょう。