古武術研究家 甲野さんの術をお手本に武術の動きを研究しています。稽古会開催中。
2019年03月31日 (日) | 編集 |

最近、引越しの車両が目立つ。この時期は、全国で人の移動が起きる。卒業と入学、人事異動や入社など、終わりと始まりが重なる。

当人にしてみれば、自身は何ら変わらないから、周囲の環境が変化するだけという認識かも。でも、始まりと同時に、新たな環境に適応できるように変化して行かなければ、ストレスが溜まる。

つまり、自分の経験や知識を買い被っていると、ただのめんどくさい人に格下げられてしまう。

で、古の武術も、自分は強いからとか、これだけ練習しているからとか買い被って動くと、自我とともに気配が出まくる。

自我を消す有難いブッダの教え「唯識」の概念を知るだけでも、技の効きが変わってくる。

下の動画は、江戸後期に心の剣を再興した達人白井亨の「八寸伸曲尺」から閃いた術。実際よりも八寸先で技をかける。