古武術研究家 甲野さんの術をお手本に武術の動きを研究しています。稽古会開催中。
2019年02月25日 (月) | 編集 |

つまらない日常、退屈な日々、ストレスが溜まる毎日、こんな気持ちで過ごしたくは無いのだが、心が晴れない。こういう人は、週末は遊びに出掛けた方が良い。

でも、自分もそうだが、出掛けるのが面倒な人はどうするのか?印象の旅に出るべきでしょう。

外出する必要はなく、ただ周りを印象を持って接する。心優しい印象を受けたものには、やさしい色合いで染めてみる。反対に、嫌いな相手には、自我のドロドロした腹の真っ黒色で染めてみると、楽しくなる。

風景も、空気の流れや匂いを感じ取る。たとえ地面や建物でも、印象によって波打ったり揺らいでくる。このように、目ではなく、心に映った感覚を大事にすると、華やかな世界が見えてくる。

で、古の武術では、周り全てを印象だけで把握して、動きの質を大きく変える。例えば、脱力してバラバラになった身体を、壁や屋根の揺らぎに合わせて動かすと、大きな力が出る。

古武術は、よく理解できない術が多いため、前例のないものへの抵抗や反抗で排斥され易いが、意思の強さと勇気でくぐり抜ければ、必ず日本人に適した動きが習得出来るでしょう。

下の動画は、赤ちゃんから受ける印象で周りを染めて動くだけ。心とカラダを上手く連動させた動きが自然に出る不思議な術。