古武術研究家 甲野さんの術をお手本に武術の動きを研究しています。稽古会開催中。
2019年02月15日 (金) | 編集 |

大方の人は全く気にしないであろう事に、ひどく拘ったり気に掛かるなど、素通り出来ない感覚が時に顔を出す。

地元名古屋はリニアリニアと大合唱されるが、トンネル作りで掘削された土砂に潜む生物を、誰も気にしない。

側溝や道端に無造作に置かれたゴミ。自分の家の前のゴミでも拾わないから、季節が巡っても、ずっと放置されたまま。

夕暮れ時の枠道は、その奥に何か潜むような感じがして、音や影が気になって素通り出来ない。

などなど、こう言った自分でも訳の分からない感覚が、実は武術を習得する中で生まれてきた感性のよう。

例えば、自分の動きを手助けしてくれるような何かが見える感覚。実際には見えていないのだが、そこにいて自分を加勢してくれていると真剣に思うだけで、動きの質が変貌して相手を崩す事が出来る。

下の動画は、「自然の渦が砕けて泡になって崩す」そんな見えないものを見えているような感覚を使って身体をバラバラに砕くと、脱力が進み相手を勢いよく崩す事が出来る。