古武術研究家 甲野さんの術をお手本に武術の動きを研究しています。稽古会開催中。
2019年02月12日 (火) | 編集 |

少し上手く事が運ばない日、うつと言うほどではないがチョット暗い気分の日、機嫌が悪い訳ではないが少し不機嫌っぽい日、…ほとんどこんな日で過ごしている自分に気が付いた。

引き金は、嫌な経験や人の思い出、命や物を粗末にする番組、メンツに拘る討論など様々。気分に抑揚はあるものの、ストレス的な気分が、すべてを覆い被せてしまう。

そんなモヤモヤ気分の中、外出中にふと自然が笑みを浮かべている気配がした。風、木々、鳥のさえずり、陽の光、空がこちらに笑みを浮かべてくる。自然との一体感の中で、自分の存在自体が贅沢に思えてくる。

得した気分の日、不安の消える日、楽しく笑みの溢れる日は、実はいつも隣り合わせにあった。

さて、「古の武術」を「武道」と呼ばない所以は、人の道を教えるものではなく、純粋に術を極めるものだから。が、術の上達には、自然を敬愛する気持ちが不可欠で、人としての道も学び取って行けるように思う。

下の動画は、「虎ヒシギ」の手の内を使った蹴り。抜群の安定性と操作性が向上する優れワザ。親指と人さし指を拮抗させるこの手の内は、最近ではスピードスケートの小平選手も愛用している。