古武術研究家 甲野さんの術をお手本に武術の動きを研究しています。稽古会開催中。
2019年02月04日 (月) | 編集 |

今の社会では、怒りの感情を露出する機会が少ない。我慢する、見て見ぬフリをする大人を子どもが手本にするから、怒りが心の奥底に積もり、屈折する。

エゴ丸出しで、姑息なズルさ、上から目線の言動など、日常茶飯事な出来事にもう何も感じなくなっているのかもしれない。

一方で自然界を見れば、その大きな怒りに圧倒される。人のような捻じ曲がった怒りではなく、真っ直ぐで分かり易い。

で、古の武術では、怒りの感情を術として使う。ただ、現代人のような歪んだ怒りを使うと動きがフリーズするので、自然界の怒りを使う。目に見えない二次元的なパワーで、己の身体を無意識的に誘導する。

最近の自然の怒りは、人社会の侵略に警鐘を鳴らすかのような憂いを含んでいて、その回数は増えつつあると思う。

下の動画は、自然の流れ、つまりパワーに引き寄せられて崩すもの。