古武術研究家 甲野さんの術をお手本に武術の動きを研究しています。稽古会開催中。
2019年01月18日 (金) | 編集 |

一昨日、テレビで日本地図を測量した伊能忠敬の特集番組があり、なぜ1日40キロも歩き続けることができたのか検証されていた。

江戸時代の人々の歩き方「ナンバ歩き」が良かったのではないかという。久しぶりに聞いた「ナンバ歩き」で、専門家でゲスト出演されていた先生も、骨体操をあみ出した懐かしい先生であった。

着物が着崩れないために、自然にそういう歩法になるのだが、この事に気付いて井桁術理を開発したのが古武術の甲野善紀さんで、ナンバ歩きを世に知らしめることとなる。

で、本会でも、ナンバ歩きを練習するが、形だけ真似ても疲れない実感が分かない。ゲスト出演されていたマラソンの有森さんも、かなり違和感のある表情をしていた。

ナンバの特徴は、持久力は合っても早くは走れないという特徴があるが、忍者や武士などは、それなりに工夫をされていたようだ。

下の動画は、ナンバ歩きの座法バージョンで、膝行と膝退。上下左右の揺れや、腰の捻りは皆無。