古武術研究家 甲野さんの術をお手本に武術の動きを研究しています。稽古会開催中。
2019年01月16日 (水) | 編集 |

現代人は、ひとりの方が気楽で良いらしい。コンビニに行けば、一人分用の食事や日常品がカラフルに揃っていてとても便利。流行のジムやヨガなども、基本的にはひとりでトレーニングするもの。

学校や職場のように集団で過ごす場合には、波風立てないように、互いにゆるい関係を保つ。

集団で生き抜いてきたホモ・サピエンスは、今孤立化の道を選択する事になったと思う。寂しくなったら、スマホの進化形のAIに頼れば良いでしょう。

で、本会の古の武術は、当に現代人に打って付け。名のある達人は、ひとりで山にこもって開眼された。

本会の練習も、武道のような段位による上下関係はなく、型稽古も行わないから、あまり汗も出ないゆるい練習ばかり。

さて、下の動画は、俳優の榎木孝明さんが得意の通称「榎木崩し」、肩にゆるく手を掛けるだけで崩す脱力の妙技。ご本人のやり方は分からないが、濡れ雑巾のように手を使っても無理なので、毛虫が背に付くような、いくつもの足が力感なく張ったような違和感を与える。手に足は付いていないが、支点をかなり散らすことで、それぞれが僅かな力を掛けるだけにする。