古武術研究家 甲野さんの術をお手本に武術の動きを研究しています。稽古会開催中。
2019年01月09日 (水) | 編集 |

「サピエンス全史」の続編「ホモデウス」では、近未来を予測しており、バイオテクノロジーと情報工学によって、一握りの人が神に変貌する。その他大勢は単なる大衆で、民主主義や資本主義は崩壊する。

生物そのものを、ただのアルゴリズムと見なすから、心も全てデータに変換される。感情はデータに過ぎないのでしょう。

これは、突拍子もない事では無く、既に科学的データが偏重されているのは事実。身近な自治体の施策ひとつ取っても、幼稚さが見え隠れするのは、データ主義で過去のように己の頭で考えていないからでしょう。

で、古の武術では以前より科学的データ偏重に疑問を持ち、生の身体から受け取る感覚を重視しているが、ホモデウスを思うと「やっぱり人類はそっちへ向かうのか」と虚しくなる。

こんな未来に嫌気のさす方は、身体性を取り戻すためにも、古の武術がお勧めでしょう。