古武術研究家 甲野さんの術をお手本に武術の動きを研究しています。稽古会開催中。
2018年07月30日 (月) | 編集 |

仕事上、初対面の相手では、誠実かどうかも分からないが、目と目が合った瞬間から、気持ちを入れて対応しなければならない。

それが上手くいかなくても、何とかこなさなければならない。

こんな社会に慣れてくると、自ずと上手い社交辞令が身に付いてくる。

武術でも、相手と対峙した時に、目と目があった瞬間から、上手く対応しようと考え、体が動き出す。

でも、実は上手く対応しようと考える事自体が、誤った考えに取り憑かれている。

つまり、強く見せようと虚勢を張った相手を、そのまま受け入れている。

相手の本質を見抜き、その本質に向かって対応しなければならない。

すると、不思議なことに、虚像と実像のズレが生じて簡単に崩せるようになる。

これが、最新術理の「影観法ほのか」の解釈と考えている。