古武術研究家 甲野さんの術を研究しています。稽古会開催中。
2018年04月16日 (月) | 編集 |

いろんな年齢の人の動作を観察する中で、子どものハツラツとした動きは、カラダの中からパワフルなエネルギーを発しており、反対に歳をとるに連れ、カラダが硬い殻で覆われているように見える。

年齢は相対的なものであり、若くして殻のような動きをしている人もいれば、カラダの中からエネルギーが溢れ出る人もいる。

このエネルギーの差は、人の生まれ育った環境、つまり都市化に反比例しているようだ。

筋トレやスポーツでアンチエイジングを図れるとは思うが、カラダが甲殻類のような強固な殻を形成させるだけで、カラダの中のエネルギーが上手く放出できず、空回りしているように見える。

若さのポイントは、カラダの中のエネルギーをいかに多く放出しているかではないかと考えている。

感覚的には、若い動物が発するあの力強さに似ている。

で、武術的には、下丹田と中丹田を行き来するピンポンボールのようなエネルギーを内観上で弾ませる。

この弾みがエネルギーとなって、殻と化したカラダを脱力させ、弾むように軽く動かしてくれる。

いわゆる元気な素でアンチエイジングが可能。