古武術研究家 甲野さんの術を研究しています。稽古会開催中。
2017年04月17日 (月) | 編集 |

「脇を締めろ」と、武道ではよく言われること。確かに、力が入りやすい、ブレない、体幹の力が引き出せるなど、そんなふうに感じながら教えを守ってきた。

が、最近、脇はフワッと緩めた方が良いとする意見が出てきた。比較検討したところ、脇を締めることと、 上腕三頭筋の引きつりは連動していることがわかった。

つまり、脇を締める限り、筋肉の力で対応することとなる。筋肉の強い人は良いが、力のない者はいつまでたっても力が出ない。

筋肉の動きを伴わない動きは、気配無く素早い。力も強い。が、問題はどうすると脇がフワッと空くのか?

甲野武術では、手の形から作るものと、内観上で筋肉を使わない手法がある。

前者は、軽く両手を合わせるもの。後者は、筋肉を内観上で裏返すもの。

浮きと大きく関係しており、今後はさらに洗練された動きとなるでしょう。

当に、四足動物になったような感覚で行うと、多少理解が進むと思う。