古武術研究家 甲野さんの術をお手本に武術の動きを研究しています。稽古会開催中。
2019年01月22日 (火) | 編集 |

普段、ほとんど意識しない空気。空間にいっぱい詰まっているであろう空気は、無色で目にする事はない。

でも、凛とした雰囲気とか、緊張感あふれる場とか、空気が意識では判別できない色に染まる感覚がある。

例えば、猫がスーッと首を伸ばして立ち上がろうとする瞬間に、周りの空気がピンと張りつめたように囲む、そんな感覚がある。

で、古の武術では、相手には見えないであろう空気を巧みに操る。例えば、太刀を振る方向に風が舞っているような、そんな内観を作って、風に太刀を乗せると…、太刀を持った意識は消え、カラダがしなやかに伸びる。

下の動画は、上半身だけに捨て身を掛ける投げ技で、足裏返しを使っている。さらに、空気に乗せる感じにすると、空気投げとか、呼吸投げになるでしょう。